PaaS勉強会 - OpenShiftスペシャル - に参加してきた
ブログ作ったので、何か書かないとと思ったのも何回目か・・・今回は頑張れるかなぁ。
PaaS勉強会 - OpenShiftスペシャル - に参加してきた。
ぶっちゃけOpenShiftってリリース直後にお試しだけしてから二度と触ってなかったくらいに興味がないのだけど、Kubernetesの名前を見かけて興味を持ったので行ってきた。
結論から言うと、次のバージョン(V3)ではDockerとKubernetesを全面的に採用していて、実行環境のコアな部分にしっかり組み込まれてて驚いた。
Kubernetesを組み込んだ理由に関しては、こんな感じの話が聞こえた。
docker採用をしたので、そこのマネジメント層としてk8sを採用することで、世の中の進化を取り込んでいきたい、という話の模様。まぁ、そりゃそうだろうなぁ
— たまょ (@tamaxyo) November 11, 2014
これだけアーキテクチャ変えてもユーザから見た使い勝手は変わらないということらしいが、さすがに変更がでかすぎて既存資産で使えなくなるものあるだろ?と思ったら、やっぱりそこは未定なんだそうだ。きっと何かしら準備はしてくるだろうけど、どちらかというとそういう大きな変更にもしっかり踏み切った決断力を評価したい感じ。
ちなみに、OpenShiftのV3に関してはこのへんを読むといいのかな。DockerとKubernetesがしっかりレイヤに組み込まれてるのが分かる。
OpenShift v3 Platform Combines Docker, Kubernetes, Atomic and More – OpenShift Blog
ふむ、今後の動きは気にしておいた方がいいなぁと思った次第。